思い込みの効用
思い込みってありませんか?
漢字や情報をまちがって覚えてしまっていること。
なにを隠そう、
いや別に隠してませんが、
実は、ワタクシ、それが、
大好きなんです。
昔、中学生の頃、
クラスの男子が「天照大神」のことを
「てんしょうだいじん」
って読んでしまい、騒然。
ああ、わかる、
どうして、なぜ、
そういう間違いが起こってしまったのか。
なんとなく理由が推察できて、
うっかりすると自分もやってたかもね!
っていう、共感のようなものがわいてくることが、
この「思い込み」の楽しさです。
「徳川幕府五代将軍、なわきち」←鉄板ですね?
「うさぎ おいしい あの山」←これも鉄板。
社会人になってからは、
夏目漱石の「こころ」について
熱く語っている友人の顔を見ながら、
「それってさ、
武者小路実篤の「友情」だよ。」
いつ突っこむか、悩んだことも。
少し上級モデルになると、
二段オチ、なんてのもありまして、
「ぼく、オノヨーコって、
日本人だと思ってました!」
とかね。
あと、
「金星と書いてマーズと読みます」
なんて、実在するかわからないキラキラネームなんかも
この「思い込み」の範疇に入ると思われます。
え?
私ですか?
もちろんありますよ。
動物園で、メガネグマを指さして、
メガネグマ「え、よんだ?」
「あれ、なにパンダ?」
同行者に他人のフリをされたマミーです。
こんばんは。
で、今日はかわいい「パンダ」のお話し。
これこれ。
「猫ねこパンダ」さんのブログ。
(よかった、また貼れました。)
はてなブログには、
写真集みたい、とか
料理本みたい、とか
エッセー集みたい、小説みたい。
とかがあふれていますが、
猫ねこパンダさんのブログは
読むラジオみたいです。
もし、知らない方がいらっしゃいましたら、
一度のぞいてみてくださいね。
特に音楽好きな方はぜひ。
大好きな猫ねこパンダさんのブログ。
なのに!
そこでも、やっぱり発生するんです。
思い込み。
何回見ても、何回コメントを書いても、
私の頭の中では
「猫ねこパンダ」さんが
「猫みみパンダ」さんに。
なぜでしょうか、謎です。
リアルで友人と話す時も
「猫みみパンダさん」なので、
私の友人たちはみんな
「猫みみパンダさん」だと思っています。
うーん、困ります。
名前を間違うなんて、失礼すぎます。
でも。
でもですね。
ちょっとかわいいんじゃない・・・?
もしかすると、かわいいんじゃない・・・?って思いませんか?
猫みみのパンダって。
で、作ってしまいました。
猫みみパンダくん「ボク、パンダ?ねこ?」
うーん。
どうだろう。
限りなくパンダに近いような。
ま、まあいい。
かわいいということにする。
みんなー、新しいお仲間だよー。
こたつ猫s「いらっしゃーい」
猫みみパンダくん「ボ、ボク、ここでやっていける?」
平気平気。のんびり暮らしなさい。
ついでに小さいパンダくんも。
これで、もうさすがに
「猫ねこパンダさん」のお名前を
間違うことはないでしょう。
ないはず!
ないと思いたい・・・。
時々・・・
一日の中で何回か、
新顔の猫みみのパンダくんが視界に入ります。
そのたびに、
今日も猫ねこパンダさん、元気かな、って思います。
同時に「はてな」でお知り合いになれた方々のことも。
今日もお変わりありませんでしたか。
元気にお過ごしでしたか?
明日もまた、がんばりましょうね。
おやすみなさい。