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テントウムシの顛末

 

先日、ひたすら編んでいたテントウムシ

 

無事に友人の元に届いたようで、写真が送られてきました。

 

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こうしてあらためて見直すと、テントウムシ、多すぎ…。

我ながら、どうしてこんなに狂ったように編んだものやら。

 

なので、彼女には、

 

「お友だちにでも分けてあげたらいいよ。」

 

って言ったのです。

 

そうしたら、彼女の返事は、

 

「ぜーったい、イヤ!」

 

 ・・・思いました。かわいいなあって。

 

それは、私が編んだものを、誰かに簡単にあげたりしませんよ、と、

私を喜ばせようと言ってくれた言葉で、

それが彼女なりの気づかいだとよくわかっているのですが、

 

ひとつちがいの弟の姉として、物心ついたころからずっと、

「譲ってあげなさい」

「わけてあげなさい」

「お姉ちゃんなんだから、ガマンしなさい」 

というのが子守歌がわりだった私には、

 

「誰かと分けてね、シェアしてね」

 

の言葉の後に、「イヤ!」が続くと、いつだって、はっ!とするのです。

 

そして、ああ、「NO」って選択肢もあるんだなあ、

私はきっと、ずっと言えないだろうけれど、

「イヤ」ってはっきり言える人の、なんて素直でかわいらしく、まっすぐなことだろうと、

いつも眩しく、うらやましく感じてしまうのです。

 

で、そんな彼女にテントウムシのお礼は何がいいかと聞かれて、私は

「写真でいいよー」って答えたんです。

いつも使っている無料通話アプリで写真を送ってくれたら、それが一番安上がりだと思って。

 

そしたら、私の英語が悪かったのでしょうか…。

 

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届いたのは彼女の手作りのアルバム。

南仏の街並み、彼女の自宅、ビーチ、家族の写真。

そしてところどころ、自筆の手紙。

  

かえって手間をかけさせてしまったなあ、と反省しきりなのですが、

彼女の心づかいがしみじみとうれしくて、時々手にとっては眺めています。

 

特にうれしかったのがこの写真。

 

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以前彼女に贈ったこたつ猫「ZEN」くんと彼女の愛猫FLIPくんのツーショット。

見るたびに「ふふ」ってなります。

なんだかふたりで(2匹で?)内緒のお話しをしているみたい。

 

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アルバムに添えられていたカードもテントウムシ

 

幸運の象徴であるテントウムシとクローバーが、やさしすぎて、時に生きづらさを感じている彼女に笑顔を運んできてくれることを願ってやみません。

 

でももし仮に、次になにかを編んで、と彼女に頼まれたら、

おんなじものばかりじゃなくて、少しは違うものを編んでみようと思います。

 

 

おまけ。

 

苦手なレース編みに挑戦中です。

 

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ただいま、こんな感じ。

 

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早くも挫折しそう…。めんどっちいの…。37枚も同じモチーフが延々と…。まだまだ続く…。

 

でもいつか、遠い先、

こんなレース編みが似合うおうちに住みたいなあ、と思いつつ、

挫折しないように、最後までがんばります。

 

と、思っているのですが、やっぱり私のすることですから、投げ出さないとも限りません。

今さら中途半端に放り出したりしないように、みなさまからの温かい叱咤激励をお待ちしております♪