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学校って。

みなさま、こんばんは。

 

先日、またまた近所の小学校へボランティアに行って参りました。

で、読み聞かせは滞りなく済すみまして、さあ帰ろうとしたら、

3年生の男の子が、廊下で「ぴょんぴょん」跳んでいるのを見かけました。

 

小学生男子なんて、「落ち着きがない」ことを全身で表現しながら生きているようなものですから、普段はあんまり気にもとめないのですが、このときは、あんまりにも「跳んで」いるので、聞いてみたのです。

「なにやってんの?」って。

そしたら、その小学生男子、叫びました。

 

「おしっこ行きたいねん!」

 

なので、言いますよね?

 

「トイレに行ったら?」って。

 

すると彼、またまた叫びました。

 

 

「学校のトイレ、汚いから行きたないねん!」

 

 

驚愕。

 

そんな理由で?!とびっくりした私は、トイレに行くよう、さらに強く彼に促しました。

 

でも、

 

「いやや!」

 

がエンドレスでリピート、

「ずっと我慢していたら、そのうち行きたくなくなる!」と、こちらの話しは全く通じません。

 

このままでは彼が膀胱炎などの病気になってしまうかも、と思った私は、頭をくらくらさせながら、職員室に寄って担任の先生に、彼の指導をお願いしました。

 

担任の先生もびっくりして、指導を約束してくれたのですが、

その先生が私に言うのです。こっそりと。

 

「マミーさん・・・ボク、病気かもしれない・・・おしっこしたら痛いんですよー。」

 

・・・この親にしてこの子あり、いや、違った、この先生にしてこの児童あり・・・

私はさっきの児童に対するのとおんなじテンションで言いました。

 

「さっさと病院に行ってくださいよ!

てか、もういい年なんだから(←先生と私は同じ年、しかも我が子の元担任)、そろそろ落ち着こう!奥さまに「めっ!」されても知りませんよっ!」

 

違う、違うねん、そんなんじゃない!という先生の慌てっぷりを、あーはいはい、そーですかー、だったらいいねー、と軽く聞き流して帰宅しましたが、読み聞かせのボランティアも長く続けていると、学校の先生もかなり「素」が出ちゃうんだなーという感慨を深くしました(←先生の性格にもよります)。

先生方と、お子さまの学校での過ごし方などについて、ちょっぴり踏み込んだお話しを、フランクにしてみたいとお考えの方には、読み聞かせのボランティアをぜひオススメします。

え?別に聞きたくない?

我が子の学校での「本当の姿」、知るのがコワい?

わかります、わかります。

でも、後々きっと、いい笑い話になりますから!・・・たぶんね・・・。

 

ということで、読み聞かせボランティアは常に新しいメンバーを募集中です。

やってもいいな、と思う方はお近くの小学校へGO!

 

 

ところで今回のことで、改めてしみじみと思ったことがあります。

 

まず「考えたら学校って汚いよなあ」ってこと。

なにしろ学校ではお掃除するのが生徒自身。

いくら先生方が指導・監督しているとは言え、ついこの前まで幼稚園に通っていたような子どもたちがお掃除するのです。完璧なはずがありません。

窓には手型、取っ手には手垢、お部屋の隅にはホコリがごっそり・・・。

なので、学校では、ありとあらゆる雑菌、細菌、ウィルスが、子どもたちを相手に

 

「次はわたし~♡」

 

「やあ、また君か!」

 

 とフォークダンスを踊っているような状態・・・家庭でどれほど「清潔」を心がけていても、そんな努力は一度の登校で、すっかり水泡に帰していると考えてまちがいありません。

 

もちろん、だからといって海外の学校のように、掃除を子どもたちではなく、専門の業者に任せることには大反対です。

子どもたち自身でお掃除するからこそ、高い道徳心や責任感を身につけることができるのですから、掃除の時間もれっきとした「勉強」であり、「授業」だと思っています。

 

でも。

やっぱり、やっぱりね、

時々でいいので、たとえば1ヶ月に1回とか、1学期に1回とかでいいので、

専門の、プロの業者さんに、学校をお掃除してもらったら、随分ちがうんじゃないかなあとも思います。

 

最近の学校では転落防止のためか、窓もほんの10センチくらいしか開かなくなっていて、そうすると、外側の汚れは拭くことすらできません。

子どもたちでは届かない高所、そもそも築年数が古すぎて歪んだタイル、染みついた油性ペンの汚れ、なにもかも、学校内で対処するにはどうしようもない汚ればかり。

 

子どもたちって、さっきのトイレに行きたがらない男の子もそうですが、「自分で汚すくせに、汚いのは嫌がる」ものなのです。

ちょっと甘やかしすぎかも、とも思いますが、でもたまに徹底的にキレイにしてあげた方が、子どもたちも学校内で清々しく生活できるんじゃないかと思います。

 

ということで、私が所属するボランティアでは、夏休みなどの長期休暇の間に図書室内の清掃も行っています。

 

もうすぐ冬休み・・・。

また自宅からお掃除グッズを持ち寄って、必死のお掃除をしなくてはなりません。

 

自宅の大掃除もいいかげんなのに・・・。

憂鬱な年末に、さらに憂鬱さが加わりますが、お掃除の後でボランティアのメンバーとおいしいものを食べに行くことを楽しみにがんばります。

 

 

でもお掃除キライなの・・・とちょっと愚痴っときます。ええーん。