ねえ、ムーミン♪ 永遠の人。
この歳になりますと、
自分の初恋がいつだったのかすら、はっきりしません。
え?
別に聞きたくない・・・?
わかります、わかります。
だけど、
聞いてくれたっていいでしょっ?
ああ、
待って、待って、
閉じないで!
別に恋の話しがメインではないので!
ちょっとだけ、
おつきあいくださいね!!
でね? (←無理矢理)
世間ではよく、
女性の好みは変わりやすい、って
言いますけれど、
私の場合、なぜだかいつも、
「愛想がなく、
無口で、
なにを考えているのかわからない」
そんな男性にばかり惹かれます。
なにか、とても深淵なことを
考えているのではないかと
勝手に想像して。
期待して。
で、後日。
別に、
たいしたことは考えてなかった!
全然!
って気づく。
ここまで、日常です。
一体、どうしてこういう好みになったのか、
まったく心当たりがないのですけれど、
「なにを考えているのかわかりにくい」
そんな男性のキャラクターの典型と言えば・・・。
それはもう、やっぱり
「スナフキン♡」
ですよね?
しかもスナフキンさんは 実際に
とても思慮深いですもんね。
理想です。
たぶん、いえ、きっと
スナフキンさんのファンって
私の他にも
いっぱいいると思うんです。
で、
そんなスナフキンさんなんですけども。
作ろうと思ったんですけども。
お手本になるべき
これね。
この中のスナフキン、
あまりにも
とんでもなく
世紀末的に
似ていないし、
リトルミィでも懲り懲りしたので、
もう、お顔はあきらめることにしました。(←あっさり)
で、私のスナフキンさんは、こんな感じに・・・
スナフキン「どう?」
もし仮に、どこか遠い町で、
本物のスナフキンさんに出会えたとしても、
やっぱり私は、
彼の顔をまっすぐ見られないような気がします。
で、
スナフキンさん、
いつも釣りをしているイメージなのですが
彼がお魚を釣りあげるところ、
見たことがありません。
でも、きっと彼はたくさんの
女性のハートを釣り上げてきたのではないかと思うので・・・
スナフキン「いや、別に、ハートは狙っていません。」
そうよね、勝手に 釣れちゃうのね、スナフキン。
マイクみたいよね・・・。
ムーミン「それ、一個、もらえるかな・・・?」
少しずつ、ムーミン谷に近づいてきました。
さて次は。
ニョロニョロ、増やそうかな...
それともムーミンのために
「スノークのお嬢さん」をよんだ方がいいかしら。
メンバーが増えて、ちょっと楽しくなってきました。
お部屋の扉を開けるたびに
小さいムーミン谷が目に入ります。
本当にささやかですけれど、
ほんのり幸せを感じます。