本末転倒

 

 

先日、我が家のブルーグレイのこたつ猫が

 

ちびこつりんさんのお家に婿入りいたしました。

 

かわいいお嬢さまのいるお宅・・・。

 

詳しくはこちら。

 

ayukoz.hatenadiary.jp

 

 

 

きゃあ♡  できた! できたわ!

 

 

 

見てみて!マミーができたわよ!

 

他のブログの貼り付け!

 

アルプスの少女ハイジでの脳内再現(←古い)をオススメします。

もちろんクララが立ったシーンね。)

 

 

こみち先生、ありがとう。

 

ちびこつりんさん、ありがとう。

 

みなさま、ありがとう。

 

こんな風に一歩ずつ、成長していきますので

 

どうか優しく!見守ってくださいますよう。

 

ひとつ賢くなった気がしているマミーです。(←錯覚)

 

こんばんは。

 

 

 

 

 

 

 ところで、

 

ちびこつりんさんのところへ

 

旅立つ前日のこたつ猫。

 

 f:id:mamichansan:20150706162307j:plain

こたつ猫s「いいなあ、かわいい女の子のところへ婿入りだって。」

      「代わって、代わって-!!!」

 

 

 

のちのSORAくん「ぜったい、イヤ

 

 

 

ま、そらそうよね。

 

こんなビッグチャンス、逃すヤツはおりますまい。

 

 

で、今回のおまけ。

 

 

 

ブタさんのヘアゴム。

f:id:mamichansan:20150706162344j:plain

ブタさんのヘアゴムって・・・。

 

もしちびこつりんさんのお嬢さまに嫌われたらどうしよう・・・

 

と思いつつ、

 

 

 

「ウケるかも。」

 

 

 

の誘惑に勝てない私。

 

結局同封してしまいました。

 

 

ま、こちらはジョークということで。

 

 

で、おまけ part2。

 

f:id:mamichansan:20150706162422j:plain

 

お花のヘアゴム。

 

え?女の子にはちょっと地味?

 

はい。そう思います、私も。

 

でも、意外とよく似合うんですよ。

 

とても小さな女の子に。

 

こんなシックな色も。

 

 

ヘアゴムもアクセサリーですから

 

それ自体が目立つより、

 

可憐な女の子の引き立て役でなくてはね。

 

 

ピンクや水色のかわいいヘアゴムは

 

きっと、たくさんお持ちでしょう。

 

たまにはこんな色のも試してみてね。

 

 

 

よく時代劇で、男性が

 

好きな女性に簪や櫛を贈るシーンがありますよね?

 

あれ、大好きです。

 

見ているだけで幸せな気持ちになります。

 

髪を飾る物って、

 

なんだかとてもとても

 

特別な気がして。

 

 

もう髪飾りなんか必要のない歳になりましたが、

 

お店に並ぶキラキラした髪飾りを見ると、

 

つい手に取ってしまいます。

 

 

買いませんよ?安心してください。

 

 

 

ほんとに買ってませんから!ほんとほんと。

 

 

 

子どもの頃、

 

赤毛のアン」の中で、

 

アンが、なんの飾り気もない帽子に

 

野の花をいっぱい付けて教会へ行き、叱られる、ってくだりを読んで

 

「え?何がイケないの?」

 

と思った私。

 

 最近はイベント用の花冠なんかもあって、

 

 

f:id:mamichansan:20150706165804j:plain

こんなのね。(画像はインターネットから拝借)

 

若い人はいいなー・・・と、しみじみ。

 

ま、私の場合、

 

若いときでも似合わなかっただろうけど、

 

もし今、自分が若かったら、

 

こんなのを(勢いで)付けていっても

 

許されるようなイベントを

 

一生懸命探してたかもしれないなあ、って思ったりします。

 

 

 

イベントのための髪飾りじゃないんです。

 

髪飾りをつけたいためにイベントに行くんですね。

 

 

 

本末転倒。

 

ほんと、その通り。

 

 

こたつ猫くんの婿入りのはずが、

 

前日は

 

髪飾りのことで頭がいっぱいだった私。

 

これも本末転倒ですよね。ふふ。

 

 

 

 

でも、ついつい想像してしまいます。

 

 

 

今ごろ、私の知らない町のどこかで、

 

見たこともないかわいい女の子が

 

私の編んだ髪飾りで

 

髪を飾ってくれているのかもしれない。

 

 

女の子が走る度に、

 

風が女の子の髪を揺らす度に、

 

私の髪飾りも一緒に揺れているのかもしれない。

 

 

 

 

 

なんだかとても幸せです。

 

 

ほんとうに。

 

 

涙が出るくらい。 

 

 

 

 

ちびこつりんさん、

 

ほんとうにありがとう。