東京に行かなくても食べられた!

先日。

marcoさんからまたまたすごいものをいただきました。えへ。

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すごい。

marcoさんのブログでは見たことあるけど、ご近所のスーパーでは全然見つけられないものばかり。

まず最初に感動したのが、緩衝材として入ってた、新聞。

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英字新聞!なんておしゃれ。

読めないけど、LAの不動産広告っぽい。広告でもおしゃれ!とっとこ。(←「とって置こう」の意)

 

ででで、LOVIのオーナメント!

今度は小さい赤いボール。

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くり抜いてー、

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重ねてー、

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針金を引っかけてー、

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合体させてー、

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できあがり!

3個できたところでようやく慣れて、残りはかなりスピードアップ、一気にできあがりました。

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合計8個。めっちゃかわいい。

ツリーに飾るとか、ガーランドにするとか、考えるだけでも楽しいです。

 

それからそれから。

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マイクロトマトにフルーツほお好き!

marcoさんのブログで見て、食べたかったやつ!

 

garadanikki.hatenablog.com

garadanikki.hatenablog.com

 

どっちもすごくおいしくてびっくりしました。

マイクロトマトは小さいけれど味が濃厚。

我が家の野菜好きの母は「最近の野菜は味が薄い」が口癖なのですが、このマイクロトマトは一粒ずつが「ほんとのトマトの味」とご満悦でした。

 

それから「フルーツほお好き」。

初めて食べましたけれど、これねえ、めーっちゃおいしい!!

あまりにもおいしいのでお取り寄せしようと思って調べたら、

 

すんごいお高い・・・

 

これは買えませんわー。もう食べられないのかなー。

と嘆いていたら娘が言いました。

 

娘「種とか苗とか買ったらええんちゃう?」

 

うむー。種・・・。

でもさー、ママ、植物はすぐ枯らすしな・・・。

 

娘「だったら、職場に持って行けばいいやん。」

 

は?職場に?なんで?

 

娘「だってママさー、仕事となったら、めっちゃ必死になるやん。言われてないことまで引き受けて、持って帰ってまでやってるやん?仕事のうち、と思ったら、植物栽培も意外とちゃんとできるかもよ?けけけ。」

 

むっか。

でも、一瞬真剣に考えてしまいました。

一粒の種から、あるいは苗からフルーツほお好きがワサワサ生っているところを・・・

 

いや、でもやっぱり、

 

「マミーさん、また変なこと始めて!」

 

と職場でウワサされてるところを想像して我に返りました。

地道に節約して、お取り寄せします・・・。

 

それでそれで、まだまだある~。

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これ、なんとmarcoさんの手作り♡

山椒の佃煮。

山椒って、鰻のかば焼きの上にパラパラとふりかけるもの、という程度の認識しかありませんでしたけれど、佃煮にしてもいただけるんだとびっくり。

すっごくおいしかったです。ごはんがすすむ、すすむ!

調味料としてのあの乾燥した山椒は、香りも風味も強い印象的ですが、生の山椒を佃煮にすると、あの独特の風味が柔らかくまろやかになって、醤油の風味とすごくよく合っていました。

これはほんとにおいしくて、このまま売れると思います。できれば売り出してください!これさえあればおかずは要らない!って感じです。

 

そして心にしみる甘いケーキ。

garadanikki.hatenablog.com

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こちらもmarcoさんお手製のキャロットケーキ。

すみません、切り方が雑で・・・もうねえ、一刻も早く食べたくて、写真を撮るどころではなかった!

 

これもとってもおいしくって、家族で奪い合いになりました。

「スパイシー!」

「外国のケーキの味がする!」

って大騒ぎ。

ケーキを取り分ける時に、ちょっとこぼれたひと塊を、娘がさっと口に運んだときは、亡き祖母の、

「子どもはおいしいものをよく知っている」

っていう口癖を思い出しました。

 

ほんとにかわいいものとおいしいものがいっぱい、お腹いっぱいになって、満たされた気持ちになりました。

marcoさん、ほんとにありがとうございました。

 

でね、でね、marcoさん、ひとつ質問があるのです。

 

山椒の佃煮が入ってた、この容器。

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これ。返さなくってもいいですかー?(←「いや、レシピを聞けよ」って家族からツッコミが・・・だって自分で作れる気がしないんだもんっ!)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夫に腹立つ。その3。

みなさま、おはようございます。

最近、当ブログでは、めずらしくも夫を「褒める」内容が続いておりますが、

先日、それを読んでいた夫が言いました。

 

「わかった!持ち上げてから落とす作戦やな!」

 

・・・なんという被害妄想。

 

別にそんなつもりは、

全く!

全然!

毛筋ほども!

なかったというのに(←3回くりかえすと嘘っぽくなるという好例)、夫を落とす話夫に言いたい苦情はた~くさんあるので、今日は我が家の夫にだけ耳の痛いお話。

 

私の夫はそもそも「こだわり」というものが極端に少ない人で、私が夫との結婚を決めたのも、そこが長所と映ったからです。

 

男性をかっこよく見せる雑誌なんかには「こだわりのある男」とか「大人のオトコ、こだわりの○○。」なんて見出しが躍っているのをよく見かけますから、私の夫選びの基準はちょっと奇異に感じられるかもしれませんけれど、この「こだわり」ってやつね、特に男性の。夫婦として一緒に暮らす場合、これほど「めんどくさい」ものってない、って私は思うのです。

お食事は必ずおかずが何品ないとダメだとか、アイロンのかけ方がどうのとか。

あとコレクション癖が強いとか。

私自身が何かに強いこだわりがあるわけではなく、ブランド物にもお洋服にも興味を持てない性格なので、夫となる人がそんなタイプだったとしたらきっとうまくいかないだろうなあとずっと考えていました。

「○○でないとダメ」とか「□□しか受けつけない」とか、あるいは自分の周りを自分の好きなもの、心地いいもので埋め尽くしておきたいとか、そういうこだわり傾向が強い人って、恋愛感情から覚めて、ふと気がついたときに、たまらなく「幼く」感じられるものだと思うのです。

例えていうなら、「スヌーピー」に出てくるライナス少年みたいだな、って。

 

まあそういう人も、かわいいと思えないこともないけれど、でもそれもあくまで自分が出産するまでの話。

いざ自分が出産してみると、そりゃ赤ちゃんの方がかわいいですものね。丸っちいし、やわらかいし、ミルクの匂いとかするし。

で、夫を見てふと気づく。

「あ、この人、私が産んだわけじゃない!しかももう大人やん!」って。

 

で、どうして夫のお世話までしないといけないの~!自分のことは自分でやって!の不満が募るようになるわけですが、そういう不満を感じているときに、「ああしろ、こうしろ」の要求をいっぱいされると、夫婦関係ってあっという間にこじれてしまうような気がします。

 

我が家の夫はたとえ私がお部屋の模様替えをしたとしても気がつかないくらいですし、鞄はモノが入ればいい、靴は歩きやすければいい、一事が万事、そんな感じなので、まさに私の理想通り、なんの不満もないはずなんです、そのはずなんですが・・・。

 

あるとき、ママ友のひとりがこんなことを言ったのです。

 

「好きな車と好きな女性のタイプはリンクするらしいよ」って。

 

ふ~ん。

なるほど。

 

夫の性格からして、イヤ~な予感しかしませんが、家に帰って聞いてみました。

「どんな車が好き?」って。

 

そうしたら。

 

夫「故障が少なくて、荷物がいっぱい積めて順調に走れば十分やねん、車なんか。」

 

へー。

 

びみょー。

 

まあね。

そこまではしょうがないですよね。

だって、そういう人だとわかってて、そこがいいんだと思って結婚したんだし。

でも、でもね。

 

「・・・車の好みと女性の好みって似てるらしいよ。」

 

って言った後の夫の返事。

慌てまくって、フォローしようとしたんでしょうけれど、

 

 

「見た目じゃなくて、性能重視ってことやで!」

 

って。

 

 

フォローになってへんし!

 

もうほんと、デリカシーのかけらもないわー。ってむかっときたのですが、おもしろいので「ははは」と笑っておきました。

 

大阪生まれだけど九州育ちの夫は、二言目には、

「なんでもおもしろいかおもしろくないかで判断するのが大阪人の悪いところ」

って言いますけれど、実のところ、その判断基準のおかげで一番得をしている(←命拾いとも言う)のは夫ではないかと思う今日この頃です。

 

おまけ。

新作。

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カモミールとラベンダー。

 

完成したのを横から見た夫が言いました。

 

「菊となすび?」

 

 

・・・あ゛?

 

まあ、お盆も近づいてるしね・・・

 

って。

 

なんっっでやねん!

 

 

腹立つなあ、もう。

 

 

 

 

 

 

 

通天閣は別天地

先日、食事中に母が言いました。

 

「お母さん、通天閣って登ったことないわー。」

って。

 

通天閣ね。

 

確かに大阪のシンボルのうちのひとつなのでしょうけれども、シンボル的存在だからと言って、誰もがそこを訪れるわけではないですよね。

たとえば京都タワーに登ったことがない京都市民もいっぱいいるだろうし、

札幌時計台に行ったことがない札幌市民だっていると思う!(いますよね??)

 

私自身は大昔に一度登ったことがあるような気がするのですが、あまりにも古い話で、記憶が明瞭ではありません。

それに通天閣界隈は昔、あまり治安がよくなくて、私も酔っ払いに絡まれて以来、「二度と近づくまい」と心に誓って生きてきたので、すっかりご無沙汰していました。

 

でも、最近では再開発も進んで、治安も劇的によくなったとの噂ですし、娘も「行ってみたい」というので、先日、家族で通天閣に行ってみることにしました。

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最寄り駅・大阪市営地下鉄(最近「大阪メトロ」って名称変更されましたが)御堂筋線「動物園前」駅。

壁面にはいろんな動物の意匠がタイル画で施されています。

キリンやゾウさん、トラもいます。

天王寺動物園へお寄りの際は、動物園前駅のタイル画もぜひぜひご覧ください。


でも今日は動物園に行くわけじゃなくって、

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「新世界」。

とにかく「ごちゃごちゃ」「がちゃがちゃ」な街。

統一感とか”おしゃれな感じ”とかからは最も遠い街です。

それでも昔に比べればね・・・ずいぶんと「小ぎれいになった」とは感じます。

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だけど、こういう「ダジャレ」の押し売りみたいなお店は健在。

ガチャポンばかりを取り扱っているお店のようです。

「しょ~もな~」(←しょうもない=「くだらない」の意)と鼻で笑って通り過ぎるのがオススメ。

 

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新世界といえば、この「づぼらや」の看板が有名かな。

大阪といえば「戎橋」のグリコの看板か、この「づぼらや」。

でも入ったことないなあ。おいしいかどうかは知りません。

 

派手な看板は「づぼらや」の専売特許というわけではなくて、このあたりの食べ物屋さんの看板はたいてい「ド派手」。

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大相撲風とか、

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ビリケンさんとか、

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えべっさん(恵比寿様)とか、

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鶴亀に、

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お船まで。

「一体全体、なんの騒ぎだー!?」と言いたいくらい。

見ているだけでお腹いっぱいになっちゃいます。

 

通天閣も見えてきました。

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でもその前に、大きめのお土産屋さんがあったので、ちょっと寄り道。

と言っても、観光客向けの「ベタ」なものしかなくって、例えば、

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ひたすら大阪弁推しグッズ。

 

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それしかないのか、「たこ焼き」のオンパレード。

 

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とにかく「吉本」頼み。

 

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しつこいくらいのダジャレグッズ。

 

うーん、あんまり欲しいのが見つからない。

あ、でも、常に「はてな」のことが頭にある私ですので、

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 ↑

こんなの(短くなった鉛筆用のキャップ)を見ると、セネシオさまのお気に召すかしら、とか、

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 ↑

こういうのを見たらチコ次郎さんが「きゃあきゃあ」言うんだろうな、とか、そんなことばかり考えて店内をひやかしてました。

 

さてさて。

それではそろそろ肝心の通天閣に登ってみましょうか。

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通天閣の真下から上を見上げたところ。

こんな絵が描いてあるんですね。

伊万里の古いお皿みたいでなかなかキレイ。

近くに来てみないとわからないこともありますね。

 

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入場券。これも「ベタ」やなあ。

もちろん入場券は700円で、7百億円ではありません。

私が子どものころは市場なんかに行くと、50円のお釣りを渡すのに、「はい、50万円」なんて言うおじちゃんが必ずいたものですが(←ほんとにいた)、最近はめっきり見かけなくなりました。

「市場」がなくなってスーパーでばかり買い物してますものね。それも当然の時の流れです。

 

通天閣の中はところどころ撮影禁止の場所があるので、あまり写真がないのですが、とにかく中には「ビリケンさん」がいっぱい。

大阪の街の中で、これほどまでにビリケンさんに会うことってないんですが・・・やはり通天閣にとってビリケンさんはなくてはならないシンボルなのでしょう。

 

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とにかく全力で観光客から小銭を巻き上げるシステム。

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足に触るといいことがあるというビリケンさんですが、全体的に触られまくっているのがよくわかる汚れ具合。

で、5階の展望台に上がると、そこは謎の金ぴか空間。

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合わせてビリケンさんも、

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金ぴか空間に鎮座なさってました。(ビリケンさん、何体あるねん…と思った。「ありがたみ」という観点からは、完全に逆効果、と思うのは私だけ?)

 

ちなみに、この金ぴか空間のビリケンさんとか、展望台エレベーター前とかでは、「写真撮影」のサービスもあります。

1枚1,100円くらいだったかな。

やたら元気なお兄さんが写真を撮らせようとしてガツガツ迫ってきますから、がんばって「いりません!」と言いましょう。高いテンションと迫力に負けてはいけません。

 

「せっかく通天閣まで来はったのに、ここで写真を撮らへんなんて、「ターミネーター1」を見て、「ターミネーター2」を見いひんようなもんですよっ!」

 

なーんて言われると思いますが、その意味不明さにたじろいでいてはいけません。

すかさず「ターミネーター見てへんし。」(←ウソ)と言いましょう。

そしたら「え~。じゃあ、しゃあないかなー。」とあきらめてくれます。

 

恥ずかしがってもじもじしてたらダメですよ!

通天閣に入る前に、「いらないです!」「いりません!」と発声練習しておくといいかもしれません。

 

でも、ビリケンさんの前のスタッフには、自分のカメラやスマホのシャッターを押してもらうことはできます(無料)。

すんごいハイテンションでシャッターを押してもらえますから、それはちょっと楽しいかも。

 

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通天閣からあべのハルカスを望む。

今や、あちらの方が3倍くらいの高さ・・・。大阪の街を一望するにも、ハルカスからの方がいいのかもしれないなあ。

 

昔、まだ若かったころ、通天閣にやってきたときは、この界隈はもっとずっとうら寂しい場所でした。

なにもかもが古くて、いじましくて、薄暗くて、かつてここが一等地だった過去の出来事が夢であったかのような場所。

それが、今では「大阪らしさ」を求めてやってくる観光客の期待を裏切らないように、「大阪」のエキスを無理矢理ぎゅぎゅうっと詰め込んで、わかりやすい観光の街として生きていく道を選んだように思われます。

「大阪人以外の人にとって」どこよりも大阪らしく、「外から見たイメージ通り」の大阪であるように。

結果として、すれ違う人から聞こえてくるのは外国語ばかりで、どこかよその国に紛れ込んでしまったかのように感じられました。

 

ここは、大阪でありながら、違う世界の大阪なんだなあ、としみじみしつつ、

「夜ごはん、どうする?このあたりの串カツ屋さんに入ってみる?」と母に聞いたら、

 

母「こんなやかましいところで食べられへん。梅田で食べよ。」

 

という返事が返ってきました。

自分が「通天閣に行きたい」って言うたのになー、と思いつつ、地下鉄の駅に急ぎながら、これから先、この「新世界」はどんな風に変わっていくのだろうとちらっと思いました。

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できたばかりの通天閣を再現したジオラマ

この時代に、通天閣の「今」を想像できた人が一体何人いたことでしょう。

 

時代の移り変わりについていけなくなった時も、それでも黙って新世界に立ち続けた、ちょっと時代遅れでダサくてカッコ悪い通天閣

でも、そのちょっとカッコ悪いところも含めて、いえ、ちょっとカッコ悪いからこそ、

「大阪人はあんたを見限らへんよ。がんばり~。」

と声をかけたくなりました。

 

大阪に来られた際は、ハルカスと合わせて通天閣にもぜひ。

うんざりするほど「濃い」大阪に、どっぷり浸かってからお帰りください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「男がアホな犬」なら出産直後の女性は何にたとえられるのか、夫に聞いてみた。

みなさま、こんばんは。

 

先日のエントリーで、ID:pucayuさまからこんなブックマークコメントをいただきました。(pucayuさま、ありがとうございました。いつもコメントくださるみなさまも、ありがとうございます。)

 

pucayu 出産後のおかしなテンションの当時を冷静にふりかえる今のマミーさんがかわいいです。 

 

えへ。

かわいいって♪(←お世辞を真に受けて失敗するタイプ)

 

ええっと。

今日お話ししたいのは、ほんとの私はかわいくないのに、どれだけ猫をかぶってるか、ということではなくってですね、

 

「出産直後の女性がどれだけおかしなテンションになるか」

 

について、もうちょっと詳しく。

 

出産前後の女性の精神状況の変化について、山のように情報が出回っている今と違って、私が出産した当時はまだそれほど世間で認知されていたわけではなく(←私が知らなかっただけかもしれないけど)、私も「新生児を育てる際の注意点」ばかりが気になって、自分の身にどんな変化が起きるのか、考えてみることもありませんでした。

 

で、てんやわんやの子育てがスタートしてみたら。

 

やっぱりおかしいんですよね、私が。あきらかに。

なんといっても、気分の浮き沈みがいつもよりも激しくなりました。

ひたすらヒステリックになるというよりは、喜怒哀楽の感情がいつでも最大級の大きさで襲ってくる感じで、ほんのちょっとした幸運にも舞い上がるほどうれしくなったり、かと思うとつまらない失敗で、この世の終わりのようにふさぎ込んでしまったり。娘に授乳しながら読んだ本に感動してわんわん泣いてたり、ね。

 

でも、いくつかの精神的な疾患の症例患者が「自分はおかしくない!」と主張するのとは違って、自分でも「なんか変だな」という自覚がはっきりとあるのです。

逆に言うと、それがしみじみとつらい。

だって、なまじ「おかしい」という自覚症状があるために、ジェットコースター並みに激しく上下運動を繰り返す自分の「心」を抑えこむため、一日中、悪戦苦闘する羽目になるのですから。

 

「こんなことでどうしてこんなに浮かれているんだろう、冷静にならねば。」

とか、

「こんなことくらいでいつまで落ち込んでいるんだろう、早くきりかえなくては。」

とか、

「なんでこんなに泣くんだろう、この本の結末、ちょっとご都合主義じゃない?いつもの私だったら、絶対泣かないよね?」

とかね。

 

出産直後、なにがしんどいって、この、「ロデオのように浮き沈みする感情を抑え込もうとする作業」ほど「しんどい」ことはありませんでした。

 

中でも、すごく鮮明に覚えているのは、ある朝のこと。

娘が初めて、私の顔をはっきりと視認して、「にこー」って笑ったのです。

瞬間。

直径30センチの槍が飛んできて、私の心臓の真ん中に突き刺さったのかと思いました。

胸があまりにも痛くて、息もできなくなり、私は娘のそばにすとんと座り込んでしまいました。

スタジアムの照明を直視したみたいに、目の前は真っ白になるし、ありとあらゆる音が遠ざかって、心臓の鼓動だけが頭のすぐ横で鐘のように鳴り響き、私はもう、酸欠の金魚みたいに苦しく身を震わせながら、

「ああ、笑ったん?今、笑ったんやねえ。」

と出ない声で繰り返しながら娘を抱き上げて頬ずりしました。

 

どうやっても止まらない涙で娘の髪や頬をぬらしながら、私は「今のは一体なんだったんだろう」としみじみ考えました。

もしも、この感情が、今、胸にこみあげている、この痛みと苦しみとしか言いようのない強い感情が、本当の、本物の「愛」なのだとしたら、今まで私が考えていた「愛」とは一体なんだったのだろうと思いました。

そして、私は、私が「なにもわかっていなかったこと」に気づいたのです。

これが、これこそが正しく「愛」と呼ぶべきもので、今までの私は、真の「愛」とはなんなのか、なんにもわかっていなかったのだと。

私は今すぐ頭の中の辞書の「愛」というページを書きかえなければならないのだと。

 

で、それでね、私、

窓ガラスを「ばーん」と開けて、

 

「今までうっかり「愛してる」なんて言っちゃった人、ごめーん!あれ、勘違いでしたー!結果としてウソついたことになっちゃったけど、ほんとごめんねー!」

 

って叫ぼうかと思いました。

ぎりぎり踏みとどまったけど。(←マジでよかった、踏みとどまれて。)

 

ね?

変でしょう?

変なんですよ。

 

ただでさえ出産時のダメージのあらゆる痛みからまだ回復していない状態なのに、極度の睡眠不足、おまけに精神だけはジェットコースタームービーの主人公のような毎日。

まさに「疲労困憊」、なのに「興奮状態」としか言いようのない状態でした。

 

そんな時、私の救いになったのが、知人からの出産祝いについていた「カード」。

そこにはこんなことが書かれていました。

 

「出産直後はホルモンのバランスが崩れて精神状態が不安定になります。

だんなさまに甘えて、ゆっくり休んでね。」

 

この言葉を読んで、私は自分の身に起っている諸々の変化が、

「私だけじゃなかった!誰にでも起こる自然現象で、いつかはきっと治まるんだ!」

と知って、心の底から安心したのでした。

 

以来、少しは気持ちが楽になり、たとえ気分の浮き沈みがあったとしても、落ち着いていられるようになりました。

また、夫には甘えていいのだとお墨付きを得たような気がして、「寝られなかった」とか「しんどい」とか、堂々と言えるようになりました。

 

夫も、感情の起伏の激しくなった私をよく支えてくれたと思います。

夫は常々、「男は頭の悪い犬!」と主張してやみませんが、

 

mamichansan.hatenablog.com

 

娘がある程度大きくなってから、あれほど「おかしくなっていた」私は一体、彼の目にどんな風に見えていたのだろうと、ふと疑問に思って聞いてみました。 

 

「男の人が犬なんだったら、じゃあ、子育て中の女の人は何?」

 

そうしたら、

 

夫「子育て中のメスライオンやな。逆らったら、命にかかわるで。」

 

とのことで。

む。むむむっ。

・・・ライオンはカッコいいから、別にいいけど。

 

でもでも、じゃあ、「普段」はどうなのかしら。

なんの動物にたとえられるのかなあ?

 

「じゃあ、子育て中じゃない女の人は?」

 

夫「・・・子育て中じゃないメスライオンやな。」

 

「命にかかわる」という点では、変わりはないんじゃないかという気がするのですが、ま、それだけ妻がコワいってことですよね。

ほほほ。

 

 

 

 

 

 

 

「母の日」に夫が株を上げた話。

みなさま、こんばんは。

 

「母の日」でしたね。

 

「母の日」と言えば、小学生のころ、お小遣いを貯めて、母に小さなブローチをプレゼントしたことがあります。

応対してくれた店員さんが、小学生の私にいたく感心して、

「将来、子どもを持つなら、絶対に女の子がいいなあ。」

と言ったのを鮮明に覚えています。

もちろん、その言葉には幾分かの「お客さんへのリップサービス」が含まれていたのでしょうけれど、それでも小さな女の子が母の日のギフトを選びに来ているという光景は、店員さんから見ても、微笑ましく、好ましいものであったのでしょう。

 

以来、一度も欠かさず、母の日のギフトを送り続けて〇十年・・・

結婚してからは、夫の母に対してもなんらかの贈り物をしなくてはなりませんから(放っておくと夫はなんにもしない)、この季節はいつもなんとなく気忙しく感じられます。

 

そんな私にも忘れられない「母の日」があります。

 

それは、娘を出産して初めて迎える「母の日」。

 

まだ赤ちゃんの娘を抱えて、毎日がバタバタ、母と義母へのギフトを送付した後は、もう「母の日」のことなんてすっかり失念して過ごしていたのですが、

外出していた夫が、カーネーションの花束を抱えて帰宅しました。

 

その夫を見て、私は開口一番、言いました。

 

「どないしたん?私、今日、怒ってへんよ?」

(注:お付き合いの長いみなさまはご存知だと思いますが、我が家の夫はケンカの後にお花を買って帰るのです。)

 

そうしたら夫が言いました。

 

「これはまる子(←娘のこと。もちろん仮名です)からだよ。買い物してたら、

「今日は「母の日」やからママにお花買ってきて。」

ってまる子から電話があってん。だから買ってきた。

はい、ママ。いつもありがとう。まる子より。」

 

って。

 

どんな時も、いついかなる状況にあっても、とにかく「ちゃかす」ことに最大限の努力を惜しまない大阪人である私も、この時ばかりは「まああああ!」って素直に感動しました。

まさか、まさか、自分が「母の日」のギフトを受け取る側になっているなんて!

そりゃもちろん、自分がすでに「お母さん」であることはわかっていましたけれど、「母の日」という行事の対象に自分が含まれているなんて、その時その瞬間まで、まったく気づいていなかったのです。

 

娘を出産したすぐ後、病院の看護師さんに、「まる子ちゃんのお母さん」と呼ばれた時の、あの照れくさいような、面映ゆいような、そして誇らしいような、なんとも言えない感情が、再び鮮明に湧き上がってきて、私は娘を抱き上げ、

「ああ、そうだ、この子のおかげで私はお母さんになって、「母の日」に祝ってもらえる対象になったんだ、なんてありがたいことだろう。」

としみじみ娘に感謝したのでした。

 

は?

もちろん、夫にもありがとう、って言いましたよ。

確かに言った!

言った気がする・・・。

言ったかな・・・?

きっと言った!!

言ったと思う・・・。た、たぶん・・・。

 

ま、そこはどうでもいいとして(←よくない)、

この時、私、本当にうれしかったんでしょうねえ・・・。

喜びのあまり、「こんなことがあった!」と友人たちにメールを送りまくってしまいました。

今なら絶対にやりませんけれど・・・出産後って、どうもおかしなテンションになってしまうんですよ・・・感情の振れ幅が大きくなるというか、振り切ってしまうというか・・・

 

そうしたら、友人たちの間では、夫の株が急上昇。

 

「なんてやさしいだんなさん!」

「マミーはいいなあ!」

「うらやましい!」

 

の大合唱になりました。

 

でも。

もちろん、それだけで済むはずはないのでありまして。

その後には、

 

「それに引き換え、うちの夫ときたら。」

「母の日の「は」の字も出なかった!」

「マミーからのメールを印籠のように夫に見せたら「やべー」って顔してたわ!」

 

なんてメールがわんさか届き、

 

夫「俺さあ、あなたの友だちのだんなさんたちに、これから永遠に恨まれるよな。」

 

と夫がしょんぼりする結果になりました。

 

でも、以来、私の友人たちの間では、夫の評判は頗る良いものになりました。

もちろん、私の中でも同じく。

 

よく女の人は昔のことをいつまでも覚えてるって言いますけれど、

それって悪いことばかりを覚えているわけではなくて、いいことでも同じなのです。

心揺さぶられるほどにうれしかったことは、いつまでもいつまでも忘れられないもので、

だから、それ以来、夫に対してなにか、

む。としたり、

むか。としたり、

むっかー!としたりすることがあったとしても、

 

「まあ、最初の母の日に、ああやってカーネーションを買ってきてくれた人だもの、私には過ぎた人よね。あの日はうれしかったんだもんね。」

 

と思えるようになりました。

 

あの日のカーネーションは、母になれた自分の幸福を再認識させてくれた、大切な記憶です。

 

 

おまけ。

先日の編みぐるみのしいたけ。

わっとさんの期間限定アイコンとして使っていただけました!

 

もうねえ、ほんっとにうれしくって、スクショを撮りまくり!

ひとりできゃあきゃあ言いました。ほほ。

 

で、その編みぐるみしいたけ。

針山として、最高なんですよ、これが。

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ね?

抜群の安定感。

でも、わっとさんのアイコンになった「しいたけ」を見てから、このしいたけに針を刺すことにすんごい罪悪感を感じるようになりました。

いや、本物のしいたけは真っ二つに切ったり、みじん切りにしたりしてるんですけどね!

でもでも、これはわっとさんに使っていただけた、特別なしいたけですから!

 

これはいつまでも針山にしとくわけにはいかない!

で、

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無事、ストラップとして生まれ変わりました!

これをつけていたら、なんかいいことがありそうな気がする!

わっとさんみたいに、「はてな」界隈で愛される存在になれたらいいなあ。(←身の程知らず。)

 

ついでに、

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キノコもストラップに。

これは娘の所持品になりました。

 

あ、それと「しいたけ」と言えばねえ。

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講談社のこの絵本、おもしろいですよ・・・。

途中、あまりの「しょうもなさ」に「ははっ。」って笑ってしまうのですが、こういう笑い、キライじゃないです。

最近、すごい人気のようで、書店でも平積みになってますので、お見かけになられたらぜひ。

 

おまけ2。

 

今日の「母の日」。

娘がケーキを焼いてくれました。

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色々あっても、私はきっと幸せです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いつもと違う

先日、かわいい本を見つけました。あみぐるみの。

 

おおまちまき著「あみぐるみの森」(学習研究社

 

かわいいんですよ~。表紙のバンビにひとめぼれ。

んで、さっそく編んでみようと思ったら、

この作家さんのあみぐるみって、ちょっと変わってるのです。

 

あみぐるみを編むときは通常、毛糸をぐるぐると丸く編んでいくのですが、

この本のあみぐるみは、型紙に合わせて裁断した布地のように、編み地を平坦に編んでいくイメージ。

最初はちょっと戸惑いましたが、かかる時間は普通のあみぐるみとそう変わらずにできました。

 

バンビ。

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かわいい。

 

で、おなじ作家さんの、違う本の表紙もかわいい。

あみぐるみのたからもの」(学研パブリッシング

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表紙がアルパカ・・・めずらしい!

 

編みました。

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かわいいっ!

これ、なにが大変だったかって、お花の冠!(←そこ?)

だって、アルパカのお耳が小さすぎて・・・仕方なく、刺繍糸を3本どりにして編みました。(刺繍糸は普通6本どりなので、それをより分けて。めんどくさいったら!)

 

アルパカといえば、isakuさんですよねえ。

最近、記事の更新が止まっているのはお忙しいからなのでしょうけれど、お元気なのかしら。

ご多忙なのはわかってますから、無理は言いませんし言えませんけれど、

 

levites.hatenablog.com

 

またこんな記事が読みたいなあ。最近、おもしろい広告ないんだもん。

さっきの花の冠つきのアルパカをアイコンにして新しい記事をお書きになったら、またまた女性読者さんが増えるかもしれないですよっ!(←いつもの軽口です。どうやって断ろうかとお悩みにならなくていいんですからね?)

 

で、で、まだまだ編みます。

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うさぎ。イチゴ狩りのイメージ。

イチゴがすっごくかわいくて、キノコもおんなじように編めます、とのことだったので、キノコもついでに編みました。

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うんうん、かわいい。ちょっとサイズ的におかしいけれども。

でも、ちょっと目を離したすきに、

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うさぎ、倒れる。

 

この状態を見た家族は、

 

「キノコの毒にやられたんやねえ。」

「イチゴ狩りに来たのに、欲を出してキノコなんかに手をだすから。」

「なまじ、しいたけに似てたから騙されたんやねえ。」

 

うさぎ、けちょんけちょん。

 

かわいそうだったので、安心して食べられるしいたけを編みました。

 

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うんうん、しいたけ。

これなら安心。

 

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わりと「しいたけ」感が出てると思う・・・我ながら。

しいたけと言えばわっとさん、このしいたけ、期間限定アイコンにどうですかー?(←ずうずうしいというか、コワいもの知らずというか・・・失礼なおばさんですみません。)

内心、これをストラップとかにして「読者倍増!ラッキーアイテム」!とかって売り出したら「はてな」界隈では売れるんじゃないかと思った・・・や、やりませんよ?

 

そろそろ暑い季節がやってくるので、しばらくは毛糸を見るのもイヤな毎日が続くでしょう。

また毛糸が恋しくなる季節まで、しばらく編み物はお休みです。

 

次に編み針を引っ張り出すときには、一体何を編みたくなっているのやら。

今からちょっと楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

まるまるまる+まる

みなさま、こんばんは。

すっかりご無沙汰してしまいました。

ちゃんと生きてましたよ~。今も生きてます!

 

さてさて、先日。

またもや近所の小学校に読み聞かせに行ってきました。

担当は3年生のクラス。

新学年が始まってなにもかもが新しい時期に合わせて、私も初めて読む絵本に挑戦。

選んだのはフランス人作家エルヴェ・テュレの「まるまるまるのほん」。

 

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翻訳は谷川俊太郎ポプラ社

 

とってもシンプルな表紙。

でも、あらかじめ読んでみると、この絵本は本当に楽しい。

「読む」ということだけでなく、「参加して楽しむ」ための要素がたくさん入っていて、目から鱗というか、シンプルな絵だけで、こんな楽しみ方ができるんだなあ、とその仕掛けにびっくりしました。

 

ただ、今回の担当クラスは3年生ですから、ちょっと物足りない気もする(3歳児くらいにぴったりな感じ)・・・、それに私の読む技量が拙くて、この楽しさが伝わらなかったらどうしよう、と、ちょっぴり不安になりながら出かけました。

 

でも。

 

めーっちゃ、盛り上がりました!

(やったね!)

 

最初のページに、ちいさな黄色い「まる」がひとつ。

 

「おしてみて」

 

の言葉に、その小さな「まる」を押すと、次のページでは「まる」がふたつに。

 

ひとつの「まる」がふたつになっただけなのに、子どもたちは「あっ!」と声を上げて「ピコーン!」と反応、次のページから

「さすってみて」

「クリックしてみて」

「本をゆすってみて」

次々とくり出される指示に従うたび、どんどん変わっていく「まる」の変化に大喜びしていました。

 

普段、学校で私が読み聞かせをする場合、教卓の前からなるべく動かないようにしています。

家で自分の子どもに読み聞かせをするのとは違って、学校での読み聞かせは、そのすぐ後に授業が控えていますから、できることなら子どもたちの意識を、授業と学業にスムーズに移行させたいと思うからです。

 

でも、この絵本は参加した方が絶対に楽しい!

 

なので、今回は机の間を歩き回りながら、

「次は誰?」

と子どもたちに絵本を差し出し、「まる」を押したりさすったりしてもらいながら読みました。

子どもたちは「我こそは!」と大はりきりで手を挙げ、あててもらうために猛アピール、その一生懸命な顔と言ったら!(かわいくっておかしい。)

私も不慣れなもので、どうしても前の方に座っている児童を指名してしまい、

子どもたちから「Aくん、3回もやってずるい!」との声も。

 

「数えてたんかい!」

 

とそれも笑いのツボに入ってしまって、今思い出してもクスクス笑ってしまいます。

 

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ちょっとだけ中身を・・・

この場面は、ページにかかった「黒」を

「息でふうっと吹き飛ばして!」

の指示の部分なのですが、子どもたちは真剣にやるんですよ、「ふうぅぅぅぅ」って。

 

「もっともっと手をたたいて」

のページでは、「たたきすぎて手が痛い~」と言い出す子まで。

 

正直、これほどまでにビビットな、そして強い反応が子どもたちから返って来るとは想像もしていなくて、読み終わった後、私はつい、

「おもしろかったね!」

と言ってしまいました。これもいつもの読み聞かせからすると異例のことです。

 

だって、読んだ本が「おもしろかった」かどうかの感想は、本来、子どもたちひとりひとりのもの。

読んだ私の方から、子どもたちに対して、「おもしろかった!」などと、感想の押しつけになるようなことは決してするまいと、常々考えているからです。

なので、最後の「おもしろかったね!」のひとことは、余計だったなあ、とその点は猛烈に反省しています。

 

読み聞かせの後、ボランティアのメンバーが集まった中で、

「あんなに盛り上がるとは思わなかった」

と言いますと、私の読み聞かせを廊下で見ていた他のメンバーから、

「自分からあれだけ盛り上げといて、その言い草?!」

と盛大にツッコまれました。ほほ。

 

「まるまるまるのほん」

 

すーっごく盛り上がります。超絶オススメです。

 

 

んで。

 

「まる」と言えば。

marcoさん。(←無理矢理)

 

先日、ブログ上でやり取りをしているうちに、私が持っているフラミンゴのフェーヴをmarcoさんに差し上げることになりました。

その辺のやり取りについてはmarcoさんのブログに詳しく書かれてますので、そちらでどうぞ~。(注:marcoさんはめっちゃ褒めてくださってますけど、実際の私はもっとくたびれてます。ええ、ズタ袋なみに。とほほ。)

 

garadanikki.hatenablog.com

 

marcoさんは奥ゆかしい方なので、なんにもおっしゃいませんけれど、

でも、私から「差し上げますよ~」と言いだしたくせに、marcoさんのお返しの方が早く届くという、なんともお粗末な顛末になりました。

 

で、marcoさんからのお返しがすごかった!

これ。

じゃじゃーん。

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こ、これは・・・LOVIのニョロニョロオーナメント!

marcoさんのブログで見て、めっちゃ欲しかったやつ!!!

コメント欄で「いいなあ、ほしいなあ」と言ったのを覚えててくださったんだなあ。じーん。

 

garadanikki.hatenablog.com

 

だけどお高いんですよね・・・これって。

明らかにフェーブよりも高いんですが・・・またまた「海老で鯛を釣る」ってやつをやってしまった・・・。

やばいなあ、marcoさん、怒ってないかしらん。

と反省しつつも、うれしくってすぐに作り出す私。(←反省が長続きしないタイプ)

 

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パーチ材に切り込みが入っていて、それをくり抜いたらいいわけですが、これがなかなか緊張します。

ニョロニョロの手とか細い・・・ぱきん、と折れてしまいそうでびくびく。

なにしろ根っからのぶきっちょ、そして「いらち」。

「コワいコワいコワい~折れそう~!」

とわあわあ言いながらパーツをくり抜きました。

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くり抜いたところ。

ここでもう、「一仕事やり終えた!」感が満載。

でもこれで完成ではない。(←当たり前)

 

ここから「組み立て」ていくわけですけれど、む、むずかしかった・・・。

パズルとか立体工作とか苦手・・・

ああでもない、こうでもないと四苦八苦。

たぶん、marcoさんの10倍の時間をかけてできました!やっと!

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かわいい~!!!

色合い、風合い、佇まい、なにもかもがかわいい!

もとは一枚の板だったなんて想像もできない!

こんなこと考え出せる人ってすごいなあ!

 

矯めつ眇めつ、うっとり眺めている時間の幸せなこと。

小さいものってどうしてこんなに人の気持ちを惹きつけるのでしょうか。

フェーヴも小さいからこそ、あんなに魅力的なんだろうなあ。

 

うちのニョロニョロも呼んでみました。

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うーん・・・

やっぱり小さい方がかわいい。そしてニョロニョロは集団になってこそかわいい気がしてきた・・・量産するべき???(←誰に聞いているのやら)

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久々のムーミン一家。

marcoさんからのオーナメントニョロニョロのおかげで、ぐっとかわいさが増したような・・・

marcoさん、ほんとにありがとうございました。

ずーっとずーっと大切にします! 

 

ちなみに、marcoさんのブログを拝見するたびに感じるのは、marcoさんって「引き出しの多い人だなあ」ってこと。

 

本・猫さん・お料理・趣味のいい食器群・ぴーちゃん(marcoさんの愛鳥さん。かわいいのです。)、古地図に建物探訪、お酒に雰囲気のあるお店、etc、etc・・・

 

「更新のお知らせ」が届くたびに「今日はなんのお話かな?」ってわくわくします。

(最近はダイエットのお話も多くて、そのたびにビクーっとします。)

文章から立ちのぼるmarcoさんの明るくさっぱりとした為人や豊かな知性、感性にも憧れずにはいられません。

時々ちらりと見えるおうちの中の雰囲気もとっても素敵。

あんなおうちに住みたい♡(←掃除キライのくせに厚かましい望み)

marcoさんのお料理つきで♡(←ずうずうしさの極み)

 

もしもご近所に住んでいたら、しょっちゅうお伺いして、marcoさんのお料理を食べ散らかし、marcoさんが読んでる本を横からのぞいて、なんでもかんでもまねっこしたがってmarcoさんから鬱陶しがられることでしょう。

ぴーちゃんからも「いいかげん帰りなよ。」って突っつかれるかもしれません。

 

それでも、やっぱりご近所だったらな~、としみじみ思います。

 

いつか絶対、東京に遊びに行くぞ~!おー!!