再びの京都、物欲の塊。

みなさま、こんばんは。

先日のこと。

またまた京都に行ってまいりました。

目的はこちら。

新撰組2022_臨時

www.bunpaku.or.jp

 

京都府京都文化博物館

前にもお出かけして記事にしたことがあります。

前回は「戦国時代展」を見に行ったのでした。

 

mamichansan.hatenablog.com

 

今回もとっても楽しめました。

土方歳三佩刀の「和泉守兼定」や近藤勇の「鎖帷子」なんかも見られました。

でも大量の手紙や日記、その情報量のあまりの多さに、くたくたになりました。

 

何を書いてあるのかはわからなくても、土方歳三沖田総司近藤勇の字を直接見ることができて感無量、それに彼らの筆跡にだんだん目が慣れてきて、展示の終わりの頃には、なんとなく「これは土方歳三の手紙」、「こっちは沖田の。」って感じるようになりました。(近藤勇の字は堂々としていてイメージ通りでしたけれど、沖田総司の字って、意外なほど細くてチマチマ、繊細な感じがしました。)

 

最終日の11月27日までまだ少し時間がありますので、関西在住のみなさまはぜひ訪れてみてはいかがでしょう。一日じっくり楽しめますよ!

 

ところで前回、この博物館を訪れた時の記事、

mamichansan.hatenablog.com

この記事がすでに5年前だという驚き!はさておいて、やっぱり私は5年程度では成長しないらしく、当時のことをすっからかんに忘れ果てて、似たような写真を撮っておりました。

もとは銀行であったこの建物のすばらしさには、やはり何度でも感動してしまいます。

そしてうれしいことに今回は中に入ることができました。

京都の焼き物を紹介する展示会場になってました。

いいなあ、どれもこれも素敵。

特に欲しくてたまらなかったのがこれ。

かわい~い!

なんかもう、とにかく可愛くって、ほしくてたまらなかったのですが、どう考えてもものすごくお高そう。

だれかプレゼントしてくれないかしらー。(←図々しさは成長するもよう。)

 

大阪に住む者が京都を訪れて一番驚くのが、この「山の近さ」。
道の突き当り、手が届きそうなすぐそこに、青々と山が見えているということに、いつも新鮮な驚きを感じるのです。

 

電車に乗って40分で着いてしまう京都ですけれど、こんなに近々と山を見ては、

「遠くに来たなあ。」

という気分になることも。

つくづく京都と大阪は近くて遠い街だと感じます。

 


素敵な建物は今も健在。

前回は角帽に下駄姿の学生さんを見かけましたが、今回はそんな学生さんには出会えませんでした。

代わりにお店をひやかしながらフラフラ歩いてるマミーさんを呼んでみましょう。

たっぷり歩くことを想定して、怠けた靴です。

次は私が下駄に挑戦してみようかなー。(←ウソ)