読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

母と暮らせば

母と暮らしています。



母。



これがなかなか、ややこしい人でして。


何がややこしいかと言いますと、



好き嫌いが多い。



食べ物の。



まず肉は基本的に食べません。



アレルギーでも宗教的信条でもなく、

ただただ嫌いなだけ。





子どもの頃、母と同じく肉が嫌いな弟を甘やかしてはいけないからと、

自分の好き嫌いは隠していた母。

それでも母だけ魚料理の日がよくありました。



で、私たち姉弟は、今と変わらずお馬鹿でしたので、


「お肉と言えばステーキ、ステーキと言えば高級、

そのお肉を母が食べられないということは、

我が家は貧乏に違いない。

かわいそうなお母さん!」

と勝手に脳内変換して、




「お母さん、私のお肉、食べ。」


「ぼくのも取っていいから!」




それなのに、弟が中学生になってお肉を食べられるようになった頃、

突然の母のカミングアウト



母「お母さん、お肉、嫌いやねん!」



だまされていた私たち。

馬鹿でした。今もだけど。





それから母のわがままは年々ひどくなり、

どこへ行ってもかたくなに肉を拒み続け、

チャーハンの中のハムやベーコンまでつまみ出す始末。

私の作るチャーハンはちくわとちりめんじゃこ入りです。



そして先日、

魚なら大丈夫と、ホッケの干物を出したら


母「お母さん、ホッケ、嫌いやねん」


え、な、なんで?


母「だってなんかコワいやん、どどーんとしてて。」









なにが?












マグロはもっと大きいで!









好きやろ?マグロ?






でも仕方ありません。

我が家の食卓にホッケが登場する日はもう来ません。




で、今日は母の好物、酢豚の日。

f:id:mamichansan:20150625183711j:plain
普通の酢豚。とっても普通です。

f:id:mamichansan:20150625201900j:plain
母の酢豚。肉抜き。

















いじめてるみたいやん!!











食べてよ、肉も!













母「いやや!!」


もはやどちらが親かわからない状況です。



肉は食べないくせに

ハンバーグは好きな母。

母「ミンチは肉の形がわからへんからいいねん。」

でも鶏のつくねは絶対に食べない母。




餃子?大好き!でも、肉団子?きらーい!

同じ豚肉のミンチだよ・・・

母「でもなんか違うねん!」



私は毎日心の中で、泉下の祖母に語りかけます。

「おばあちゃん、子沢山で大変だったと思うけど

もうちょっと、なんとかならへんかったん?」


心の中の祖母の返事はいつも同じです。






「もう時効。」





天国にいる人には勝てません。




さてさて、今日も前置きが長くなりました。



え、まだ本題じゃなかったの?



と思ったあなた、あと少し!あと少しですから!!




昨日、たくさんの心温まるコメントをいただいて、

マミーは感謝感激、今日一日、天にも昇る気持ち。

皆さまのやさしさに心からお礼申し上げます。

ほんとうにありがとうございました。



断崖絶壁でたそがれていた

こたつ猫のYUKIくんも見事に復活いたしました。

f:id:mamichansan:20150625195235j:plain


ねえ、何やってんの?

こたつ猫YUKI「うれしいから木登り。」

・・・・・・すぐに調子に乗るところとか、誰に似たのかしらねえ。


f:id:mamichansan:20150625195308j:plain

こたつ猫YUKI「お、お、おりられないの。」




うん、ま、がんばって。


私も明日、またがんばるよ・・・メニュー考えるのとかね。





最後まで読んでいただいてありがとうございました。


皆さまの明日が、しあわせな一日でありますように。