インスタやってないけど映えそうな村に行ってみた。
みなさま、こんばんは。
このところカゼをひいてしまい、「はてな」をお休みしておりました。
たいしたことはないと思っていたのに、すっきりしないまま2週間近く長引くカゼ・・・もう若くない、と痛感しています。
体調はいまひとつ、でも日曜日には、親戚の集まりがありまして、鼻をすんすん言わせながら、お出かけしてきました。
お目当ては南郷公園にできたばかりの「明智光秀像」。
こんな感じ。
どどん。
実はこの銅像、夫の親族が亀岡市の依頼によって作ったものなんですって。
出来上がったのを見に行くぞーという話を聞いて、私たち家族も同行させてもらいました。
親戚に彫刻家がいたなんて、これまでぜーんぜん知らなかった私・・・
ほら、昔の人ってきょうだいがいっぱいいるじゃないですか、私も夫も「おじ」や「おば」や「いとこ」がうじゃうじゃ・・・今まで会ったこともない人がたくさんいるんですよねー。
で、作った張本人に会える、せっかくの機会なのだから、色々と聞いてみたいなー、と思っていたのですが、夫の親族は私の親戚と同じくみーんな大阪人。
なので、
まったく、
全然、
一時も、
黙ってはいないんですよね・・・。
結局、この日もただひたすら「うんうん」「はいはい」と頷くだけの時間が過ぎて行きました。
でも、少しは銅像の話も聞けたんですよ~。(←要するにほとんどが銅像に関係のない話で終始したってことですが。)
〇 台座のデザインは野面積みの石垣の雰囲気をイメージしている。
〇 足元のステンレスの意匠は洛中洛外図などでよく見る「霧」のイメージ。
〇 銅像制作の依頼を受けた後に、来年の大河ドラマの主人公が明智光秀に決まったと知った。それで背中を押された気がした。
んですって。
今年の「いだてん」は大コケしているみたいですけど、来年はまた王道に戻って戦国時代が舞台ですから視聴率も期待できそうですよね。
見ますよ!もちろん。
だって、
「長谷川博己の大ファンだから♡」 (←どうでもいい)
初めて長谷川博己さんを見たのはNHKの「セカンドバージン」だったかな、
あまりにも好みにドンピシャで、「誰これー!」と大騒ぎして、年甲斐もなくきゃあきゃあ言いました。
つくづく「細長い人」が好き♡そして「理屈っぽそうな人」が好き♡
長谷川博己さんがテレビに颯爽と登場した時には、内野聖陽さんを初めて知った頃のことを想起せずにはいられませんでした。
彼の登場にも鮮烈な印象を抱いたものです。
今ではすっかり中年の渋い大俳優に・・・と思ったら、ふんわり乙女なゲイの役もこなしたりして、すごい俳優さんだなあといつも思います。
大好きな俳優さんが「明智光秀」に・・・悲劇的な最後とわかっているので少し切ないですが、今から来年の大河ドラマが楽しみです。
来年、もしも明智光秀がブームになったら、ぜひぜひ亀岡市南郷公園内にある「明智光秀像」に会いに行ってくださいねー!(←宣伝)
で、亀岡市から帰阪する際中、山の中でいかにも「インスタ映え」しそうな場所を見つけました。
ずーっとこんな感じの(↓)田舎の山道を走っていたのに、
突如現れる大量のユニオンジャック。
なんだここは・・・と思わず入ってみたら、そこにはとても亀岡市とは思えないような光景が広がっていました。
いかにもイギリスの田園風景って感じ。(←行ったことないけど)
メインはレストランのようですが、雑貨やアンティーク家具などの取り扱いもあるようです。
特に驚いたのが、これ。
これ、「コテージ」らしいんですが、売り物なんですって。
このまま購入可なんだとか・・・いくらかかるのかは知りませんけど。
広ーいお庭をお持ちの方は検討してみてください!
他にもインスタ映えしそうなスポットがいっぱい。
普段は人で溢れかえっているみたいですが、この日はお天気がいまひとつだったせいか、レストランにもすぐに入れました。
スコーンも紅茶もローズソーダもどれもおいしかったです。
お腹が空いているときにもう一度行きたいなあ。
水色の首輪をつけた看板猫もいました。
人慣れしていて物怖じしない、理想の看板猫さんでした。
日本のごくごく普通の田舎の風景も美しいと思うのですが、そこに唐突に現れる英国風の庭園・・・ちょっと不思議な光景ですが、亀岡にいらした時には話のネタに訪れてみてもいいかもしれません。