なんとかならへんの?って思うこと。
みなさま、こんばんは。
毎日毎日暑くてうんざりしますね。
夏の暑さが大嫌いな私にとっては過酷な季節の到来です。
こんな風に蒸し暑さが続きますと、普段はなんとかやり過ごせていることにも、イライラが募ったりしませんか?
今日は私が最近、「なんとかならへんのっ?」ってキレ気味な事象についてのお話し。
1.掃除機のコード。
いきなりくだらなくて卑小な例で申し訳ありませんが、でも主婦にとりましては、ちっともくだらなくはないのです。掃除機のコード巻き取り問題。
これ。
(←写真はネットからお借りしました。)
毎朝掃除機をかけ終わって、掃除機を片付けようと思ったら、かなりの高確率でコードの巻き取りが中途半端になります。
これって、ほんっとーに、イライラするんですよね。
いちいちまたコードを引き出して、巻き上げボタンを押して。
コードをきれいに拭いてあげるとマシになるって聞いて試してみましたが、さほど効果は感じられず…我が家の掃除機は古すぎるのでしょうか。
この頃はもう、きちんと巻き取ること自体をあきらめております。
「ちょろっと舌がはみ出てるワンコってかわいかったりするじゃない、このコードはワンコの舌だ!」
という謎の思い込みを発動させております。
・・・欺瞞とも言います。
2.スーパーのレジ袋。
またまたどうでもいい話しですけれど。
スーパーのレジ袋。あれって一発でスルっと開くこと、できます?
私ね、無理なんですよ…。
は?年だからだろうって?
・・・む。
そうなんですけどっ!
だからなるべくエコバッグを持ち歩いて、レジ袋をもらわないようにしてるんですが、やっぱりたまにもらうこともあるじゃないですか・・・。
そのたびに、なかなか開くことができなくて、荷物を詰めるサッカー台の前で、レジ袋を延々とシャワシャワモミモミしています。
サッカー台には濡れタオルなんかが常備されていますけれど、以前、若いママさんが、子どもさんの鼻水をあの濡れタオルで拭いているのを見てから、一切触れなくなりました。
だからって、自分の指をなめるとかもイヤじゃないですか。ねえ?
ちなみに関西ではおなじみ、「ライフ」っていうスーパーのレジ袋は、いつもとても簡単に「するり」と開くのです。快適です!どこのスーパーもおんなじ素材を使ってほしいと思う今日この頃です。
3.チューブ問題。
こんなの。
歯磨き粉、日焼け止めクリーム、ファンデーション、洗顔料・・・
こういうタイプの容器に入っていることが多いですけど、いつも最後に、
「あともうちょっと!」だけ中身が残ってしまう気が。
ハサミで切って中身を最後まで使い切りたいのですが、そうするとハサミが汚れるし、できたら最初から、容器の真ん中にファスナーでもついててくれたらいいのにな、っていつも思います。
4.小・中学校のクラス問題。
いつも思うのですけれど、日本の小・中学校って、クラスの縛りがきつすぎるんじゃないのかなって気がするのです。
1日6時間、ずーっとおんなじメンバーと、お勉強。
これってなかなかのストレスだと思います。
特にいじめなんかがある場合には。
小学校も高学年になると、算数の授業は習熟度に合わせて、従来のクラスとは別のクラスを編成して授業を行ったりしているのですから、いっそこのクラス編成を大幅に拡大してはどうかなと思うのです。
低学年では難しいかもしれませんが、高学年になれば、教室移動もさほど混乱するとは思えません。
音楽や体育は履修の順番をあえてずらしてクラスを作るとか、
算数だけでなく、国語や理科でも習熟度別にクラスを分けるとか。
いじめっ子と一緒にいなければいけない時間を、少しでも減らせれば、それで校内でひと息つけるお子さんもたくさんいるのではないかと思うのです。
その効果を思えば、クラス編成の煩雑さは、許容範囲ではないでしょうか?
それでもまだいじめの被害が甚大であるなら、
それこそ年度内のクラス替えだって、あっていいと思いませんか?
いじめを受けているお子さんが違うクラスに編入してもいいし、
いじめっ子が複数いるなら、そのお子さんたちをバラバラのクラスにばらけさせてもいい。
あの固定的な「クラス」というものの圧力が、今のいじめをより深刻なものにしている側面は絶対にあると思うのです。
それをもっとゆるやかに、変更可能なものとして運営していく。
いじめを受けているお子さんに、
「逃げてもいいよ」
「つらいなら学校に行かなくてもいいよ」
という言葉を投げかけるのは、私は「緊急避難的」なものだと考えています。
だって、教育を受けることは、そのお子さんの「権利」なのですもの。
被害者であるはずのお子さんが、その権利を放棄しなくてはいけない状態は、個人的に悔しくてなりません。
いじめとは、悲しいことになくならないし、これからも発生することでしょう。
道徳的教育だけで、子どもたちにいじめをしないように導くことは、とても難しい。
ならば、いじめが発生したときに、被害を受けている子どもたちに、それでもなんとか学校に通い続けさせるためにはどうすればいいのか、その方策をそろそろ本気で考えてもいい時期なのではないかと思うのです。
クラスの中で、たとえいじめを受けていたとしても、次の時間には別のクラスで授業を受けられる。
休み時間は教室移動で忙しくて、そもそもいじめっ子が誰かをかまっているヒマがない。
それでもつらい時には、いじめっ子と違うクラスに変わることができる。
どうしてみんなおんなじクラスでずっと一緒にいなくてはいけないのでしょう。
どうせおんなじ教科書で学ぶのですから、どの教室で勉強しても同じではありませんか。
年度初めに決められたクラスにこだわって、そこから一歩も動かさないというのは、大人の側の都合でしかないような気がします。
本音を言えば、あまりにもひどいいじめをする児童・生徒に関しては、出席停止などの処分も考えるべきだと思います。
もちろん、そんな子どもたちにも学ぶ権利はあるのですから、出席できなかった日数については、可能な限り補講などを行うべきでしょうけれど、それでも間に合わない場合、あえて留年させる制度があってもいいかと思います。
ほとんどのお子さんは留年よりも転校を選択するでしょう。
きついペナルティに感じられるかもしれませんが、被害者にだけ逃げることを推奨するのはフェアではないと思うのです。
長くなりました。
くどくどと、ついつい長いおしゃべりをしてしまうところが私の悪いクセです。
最近は、仕事が立て込んでいて、そのことで頭がいっぱい、
それなのに、うっかり引き受けてしまったPTAが意外とややこしくて疲労困憊の毎日です。
小学校や中学校のころならともかく、高校でのPTAがこんなに大真面目だなんて、想像もしませんでした・・・。
今も鳴りやまない連絡のLINE・・・悪夢です。そして恐怖です。
心の底から、
そんなのどうでもいいんだー!!!
と、叫びたい・・・。
どうってことない普通の公立高校なのにぃ・・・。
なんでいちいち親が出ていかなきゃならないのよっ!
子どもたちにやらせたらいいじゃないのー!もう高校生なんだからっ!
と言えたらどれだけいいか…(←今、一番「なんとかならへんの?」と思っている問題。とほほ。)
「はてな」にもなかなか顔を出せなくなって随分経ちました。
心配してくださったみなさま、本当にありがとうございました。
私も、「しばらく更新・ブログめぐりができません」って記事を出そうかなーとは思ったんですよ?
でも、そんなのを書いて、みなさまから
別に待ってねーし!
自意識過剰なんじゃないのー?
ぺっぺっ。
って思われたら、ちょっとショックじゃないですかー。
なので、すっかりご無沙汰をしてしまいました。
今の調子だと、まだまだ「はてな」に完全に戻ることはできそうにないのですが、
不定期で、ふらふら現れるかもしれません。
できましたら、どうかその折は、よろしくお願い申し上げます。